Practical usage of PlantUML – §9. ユースケース図 その2

前回は、PlantUMLでユースケース図を記述する方法を解説しました。今回も、引き続きユースケースについて説明しますが、レイアウト関連の話題に焦点を当てたいと思います。

レイアウト調整

ユースケースの方向を設定

ユースケースの矢印の方向は、デフォルトでは top to bottom direction になります。一般的には、左から右に流れる図が主流ですので、この設定にするには left to right direction を使用します。

Figure 1

関係を記述する際に方向を指定する

ユースケースとアクタの関係を定義する際に、ハイフン「—」やドット「…」を使用しますが、このときに線の方向を指定することができます。

Figure 2

矢印の長さ変えることで微調整する

関係を記述する際の、ハイフン「—」やドット「…」の個数を変えることでも、レイアウトの微調整ができます。これは、書いてみないとどう配置されるのかわからないので、最後の手段で使うことをお勧めします。

Figure 3

Figure 4

継承(拡張)の定義

レイアウトとは話題が外れますが、ユースケース図でも継承(拡張)を記述することができます。クラス図と同様に、矢印を「<|–」のように記述します。

Figure 5

まとめ

今回は、PlantUMLのユースケースでレイアウトを調整する方法を紹介しました。実際に、少し大きめのユースケースを記述すると、上記の方法でも中々レイアウトがうまく決まらないこともありますが、PlantUMLの限界だと思って無理に調整しない方がいいです。私もいろいろ試しましたが、時間の無駄になることが多いです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください